Minecraft(マインクラフト)の公式サーバプログラム bedrock-server

2018-10-17 12:38:31

 Minecraftの公式サーバソフトが公開されていたので使ってみました。


 Windows版は展開して実行プログラムを起動させれば良いだけなので簡単です。色々実験したところ動作は安定しており、実質的にサーバ機能のみをクライアントプログラムから取り出したような構成です。モブもきちんと動くので、フリーのサーバソフトを使う意味は全くなくなりました。

 ちなみにWindows版のクライアントからマップをコピーしてみたらきちんと読み込みました。サーバソフトにはマップの詳細設定をする機能が無いので、いったんクライアントで必要な設定を作ってから持って行くのが良さそうです。

 さらにLinux版を試してみました。こちらはすんなり動きません。まずOpenSSLの1.00を要求してきます。ほとんどのLinux環境では1.02が入っているので、逆に入れるのが難しい状態です。さらに今日公開されていたバージョン1.7.0.13ではglib6の2.27を要求してきます。必要なものをそろえるのが少々面倒です。

 ということでOSをdebian系にした場合の、サーバ簡単インストールコマンドを公開します。VPSから使う場合は、19132ポートを空けてください。

BEDOCK=bedrock-server-1.7.0.13.zip
sudo apt-get install -y unzip
curl -O http://security.ubuntu.com/ubuntu/pool/main/o/openssl/libssl1.0.0_1.0.2g-1ubuntu13.6_amd64.deb
sudo dpkg -i libssl1.0.0_1.0.2g-1ubuntu13.6_amd64.deb
rm libssl1.0.0_1.0.2g-1ubuntu13.6_amd64.deb

curl -O http://archive.ubuntu.com/ubuntu/pool/main/g/glibc/libc6_2.27-3ubuntu1_amd64.deb
sudo dpkg -i --force-depends-version libc6_2.27-3ubuntu1_amd64.deb

curl -O https://minecraft.azureedge.net/bin-linux/${BEDOCK}
unzip -o ${BEDOCK} -d mincraft
rm ${BEDOCK}

cd mincraft
LD_LIBRARY_PATH=. nohup ./bedrock_server
echo '@reboot cd ~/mincraft;LD_LIBRARY_PATH=. ./bedrock_server' | crontab

 これを実行すれば必要なものを勝手にダウンロードし、OS起動時に自動的にサーバプログラムが起動するようになります。

 Windows環境からSambaで設定ファイルなどをいじるのであれば、以下を追加すると便利です。

sudo apt-get install -y samba
sudo systemctl enable smbd
sudo systemctl start smbd
sudo smbpasswd -a $USER

 ファイル名を指定して実行で\\IPアドレスと入れれば、共有フォルダが開きます。こちらは445ポートを空けてください。