読書感想 金持ち父さん貧乏父さん

2018-06-02 01:25:12

地元の図書館のオンライン予約システムが地味に便利なので、
最近、かなりの冊数の本を度々借りています。
住民税分の元をとっていきたいところです。

以下、有名どころの本「金持ち父さん 貧乏父さん」


内容をまとめるとこんな感じです。

ラットレースから抜け出すため、人に雇われるのでは無く、
自分から仕事を見つけるて働け
つまり起業の啓蒙

人に雇われている限り、現在の状況に不満を持ったところで、
無駄だという考えには同意するところです。

所属している組織に給料を遙かに超える利益をもたらしたところで、
労働者は経営者のようなリスクを負っていないわけなので、
それが自分の収入に結びつかないのも当然です。

この本から読み取れること。
リスクを取らずレールの上に乗っているだけの何も出来ない愚民が、
給料が見合ってないとか労働条件が悪いとか、
グダグダ不満を口にしているんじゃねえよ
イヤならとっとと辞めて、起業すればいいだろう
まあ、その通りですね。

ただ残念なのは、この人が後半に紹介していたのは、
不動産を安く買って、それを転売するという話。
ただの土地転がしです。

ちなみに、この手の本を読んで起業しようと思った人へ注意点。
起業する時にサラリーマン根性が抜けていないひとがやりがちなこと。

起業してまで他人のレールに乗る

フランチャイズとか、ネットワークビジネスとかです。
せっかく組織から抜け出したのに、再びレールが欲しいと考える人は、
組織から外れない方が良いと思います。
他人に搾取されるという構造は何も変わらず、
サラリーマン時代には存在しなかったリスクが上乗せされるのです。
どう考えても状況悪化ですよ。

この本を紹介した後に、ネットワークビジネスの勧誘という流れをよく見かけます。
自分で仕事を見つけ出すことの重要性を説いている本について語った後に、
やり方を教えてやるから、俺のケツに付けと言っているわけです。
引っかける方はわざとやっているのかも知れませんが、
引っかかる方は致命的な読解力の無さです。
他人のケツを追いかけ回し、その座布団になることに喜びを見いだすというのは滑稽です。